余りコンについて
三重県生コンクリート工業組合は4月から生コンクリートミキサー車から排出された余りコン(残コン)について、ユーザーが責任を持って処理するよう依頼する文書をHPに公開した。
- ポンプ車に残る余りコンや汚泥
- 先行モルタル
この2点が建設汚泥扱い。
ミキサー車から排出した時点で所有権は移転、廃棄物行政はその判断が各県に委ねられているのが現状。つまり、廃棄物収集運搬の許可を持たない生コン工場は、ポンプ返しの余りコンや汚泥をミキサー車で持ち帰ることができないということである。注文したユーザーが責任を持って処理に当たることが義務付けられた。先送りにしてきたこの問題…これをきっかけに法整備が進み技術革新が全国的に広がっていくであろう。
イワノ工業では、余りコン(残コン)が出た場合、その場で簡単にRCにする技術を提案したり、現場によって難しい場合もあるので、適正に処理できるよう相談にのっています。コンクリートで不幸になる人をゼロに!!イワノ工業では残コン処理のほか
- コンクリート補修、色むら等の色合わせ
- iCON(再生生コン)
- ドライテック(水勾配がいらない透水性コンクリート)
- 防水コンクリート
- 夜ナマ(夜間営業)
- 高規格処理土(路盤材RC)
取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい!!